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働くママ座談会 第3回!子どものスキンケアってどうしてる?

こんにちは、おけいはんです。
好評につき働くママ座談会第3回!テーマは「子どものスキンケアどうしてる?」です。
(第1回はこちら、第2回はこちら

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うちの子はまわりに比べると少し肌が弱いようで、夏はあせも、冬は乾燥で、痒がって傷だらけになることもしばしば。
毎日朝と夜、保湿クリームを塗布していますが、動き回るので時間がかかってほんとに大変!さらに皮膚科は数時間待ちということもしょっちゅう。。
忙しいママたちはどのようにケアをしてるのでしょうか?

病院で処方してもらうものの、なかなか改善せず悩むママも

0歳のときは産院や小児科の検診で塗り薬を処方してもらうことが多いよう。
少し大きくなってくると、子どもの体質によって、普段からケアしているママと特に何もしていないママに分かれていました。

病院で処方
・生後1ヶ月くらいでおむつかぶれができ、産婦人科で塗り薬をもらった。そのあと、頭皮が乾燥して、小児科で塗り薬をもらった。
・検診等で小児科に行った際、乾燥していると言われ、クリームやローションを処方してもらった。体のみ。顔は塗ってない。
・皮膚科でステロイドが少し入ったクリームを処方してもらったが、なかなか良くならない。

自分で購入
・ベビーオイルや保湿クリーム。ドラッグストアで購入。
・おむつかぶれにワセリンなど。 
・妊娠線予防で使っていたクリーム。オーガニックで子どもにも使えるし、匂いが好きだったので。

使わない
・特に何もしていない。冬に乾燥が気になったときぐらい。
・ステロイドは使いたくないのでワセリンを塗っていた。ステロイドを一回使ったら一生使わないといけなくなりそうで。。

「自分で購入」したママはどこで商品と出会ったの?

妊娠線クリームや赤ちゃんのスキンケア用品など、妊娠前まではまったく関与しなかったカテゴリー。
自分で購入したママはどうやってそれらのブランドや商品を知り、購入まで至ったのでしょうか。

店舗で   
・ドラッグストア。他の買い物ついでに。

専門店で
・大人用のスキンケア用品を買いに行ったときに。

妊娠や出産祝いで
・妊娠線予防クリームをお祝いでもらった。今はハンドクリームとして使ってる。

口コミで
・妹に聞いて。専門店やネットで購入。

ママたちの行動導線が少し見えてきますね。ドラッグストアなどの日常の買い物や自分の買い物の延長線上で出会っているようです。
またお祝いでもらう人も多かったようですが、その後に同じ商品を購入したという人はいませんでした(プレゼントでもらうものって高いものが多くなかなか自分で買えないですよね…)。また自分が使ったことがないものはなかなかプレゼントしづらい、という意見も。

子どものスキンケアで何が困ってる?

それぞれの子どもの体質によってケアをしているようですが、「このやり方で合ってるのかな…」とか「もっと良いものがないかな…」と悩みが尽きないママも多いよう。いま困ってることを聞いてみました。

・皮膚科は待ち時間が長くなかなか通えない。手軽に購入できるものがあればいいけど何が良いのか分からない。
・夏はあせもがひどい。特にオムツのところがかゆそう。
・冬は乾燥するのでたっぷり保湿をしてあげたいけど、お風呂上がりはすぐに服を着せないと風邪を引くし、なかなかできない。
・冷たくて嫌がる。もしくは遊びたくて逃げるので毎日追いかけ回している。

こんなスキンケア用品があったらいいのに!

夢の⁈ 商品開発を望んでいるママの声も聞いてみました。日常のリアルな悩みが垣間見えます…(毎日お疲れさまです!)

・赤ちゃんがよく眠れるクリーム!鎮静効果があるとか…
・ベビーのときはあまり効果がなかったマッサージだけど、3~4歳になると足のマッサージをすると眠りやすくなった。そのときに塗るクリームとか。

個人的には、毎日逃げ回るうちの子が大人しく塗らせてくれるような匂い⁈ のあるクリームや一瞬で塗れるクリームとか、、そんな魔法のようなクリームが欲しいです!

ママたちのスキンケアは?

子どもが産まれてからは自分のことはすべて後回し、というママたちは自分のスキンケアはどうしているのでしょうか。子どもを巻き込んで自分のスキンケアをする工夫も見られました。
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・化粧水と乳液が一緒になったもの。ドラッグストアで購入。
・ポンプヘッドのもの。いちいちフタをあけなくて良いし、子どもがマネしたがるので一緒になってできる。
・アルコールフリーのもの。劇的に肌が良くなった。
・無添加のもの。ネットで購入。

たしかにポンプヘッドタイプは良いなーと思いました!いちいちフタを開けなくて良い…めちゃ分かります(笑)
そして簡単にしかケアできないからこそ、肌に優しいもの、無添加なものを選ぶママも多いようです。

まとめ

妊娠するまではなじみもなく、知識もない妊娠線予防〜子どものスキンケアというカテゴリー。 
ママたちが必要としているのは

・子どものスキンケアに関する情報(乳児〜幼児のスキンケアの方法、あせもや乾燥対策、他のママの工夫ポイントなど)
・子どもにあったスキンケア用品(肌トラブル別や簡単で塗りやすいもの、また眠りやすくなるもの(笑)など)

と言えそうです。いかがでしたか?これからますます乾燥する季節ですね。ぜひ参考にしてみてください!

おけいはん
滋賀&大阪で28年過ごしたのち、中途入社し8年目。営業を経て現在は「CVM企画室」でマーケティング業務を担当。昨年娘が生まれ育児休業から復帰。最近は週末に家族でキャンプに行くのが楽しみ。