マーケティングストーリーラボ

CONNECT THE STORIES, TO LIVE AND LONG ENGAGEMENTS “生きたStoryを感じる”「場創り」と「コンテンツ創り」

いま、改めて「SMM」を考える【その1】~ソーシャルメディアマーケティング~

すっかり秋も深まり、子どもの学芸会の練習にも熱がこもってきました。プログラミングや英語の授業があったり小学一年生の授業も様変わりしましたが、「縄とび週間」があったりドッジボール大会で親子交流したりするところは30ン年前の我らの時代と変わらないなぁと思います。


マスコミの威力は変わらないけれど
SNSのチカラも無視できない!

ご承知のようにネットとソーシャルが「クチコミ」を変えました。もっというと企業のマーケティング活動も変えた、と私は思います。いまのマーケティングコミュニケーションのバリエーションをマッピングすると、ザックリこんな形になります。

このなかの「SMM(ソーシャルメディアマーケティング)」の役割は右下の象限ですから、カスタマーとの深めのコミュニケーションをとることと、「明日の売上づくり」です。

ゆるやかなつながりをつくる「オウンドメディア」
クチコミされる仕掛けがつくれる「ソーシャル」

ソーシャルな場はコミュニティとも言われ、興味関心で繋がっている人たちが集う場になっているため、情報伝達や誰かのリーダーシップは必要なく、共創コラボレーションが生まれやすくコミュニティシップが重視される場になっています。
事業会社側は、なかなか自社サービス利用者の声を聞くことがないだけに、商品開発に活かせるんじゃないか、PR記事にコメントを使えるんじゃないか、サービス好きな人たちがバズっちゃうんじゃないか、などと思っちゃいますよね。

“魔法の杖だよ、SMM”“良いクチコミがバーッと広がってくれるといいなぁ♪”的なことも言われてしまいそうですが、クチコミにも色々あり、大きく分けると2つあることと、この2つが同時に発生することは【ほぼ無い】ということは知っておく必要がありそうです。

1:バズ系(例:クチコミでバーッと広がる)←Flow型
2:評価・推奨系(例:あの商品、すごく良かったよ!)←Stock型

さらに、各ソーシャルメディアのポジショニングマップも参考にしてみてください。

 

ストック型コンテンツをオウンドメディアやSNSでシェア
「評価・推奨系」のクチコミをゲット

たとえば伊藤ハムのFacebookページ「ハム係長(https://www.facebook.com/itoham/https://www.facebook.com/itoham/)」のように、開設以降全件コメントバック方針を貫き、ユーザー(生活者)との中長期的な関係づくりに成功している事例もあります。
基本的には
・Recency
・Frequency
・Engagement
の向上による、ブランド想起率、好意度、購入意向の向上のための施策と言えるでしょう。

加えて「攻め」の活用施策を考える余裕があるのであれば、ぜひ自社メディアのソーシャル化を検討してみて欲しいと思います。
将来的には企業やブランドの公式メディアとSNSログイン情報は、統合(融合)され、マーケティング活動に資する情報として活用されるようになります。その準備として、必ずオンラインメディアとSNSアカウントは容易にリンクし、流入可能な導線が敷かれていることが望ましいのです。結果として、ユーザーをファンに導き、ファンとのエンゲージメントを醸成していく道筋ができあがります。

その先、の事業活動、たとえば意識変容・態度変容(=購入のためのカート)のためにも必要な戦略ですので、この「自社メディアのソーシャル化」について、次回詳しく見ていきます

 

YOSSY

小学1年生の息子を溺愛中。とうとう玄関の白壁は息子の絵でギャラリーのように! 旅と家族と友達とお酒を愛してます。 新しいもの(コト)好き。熱しやすく冷めやすいけど粘り強いのが強み?! マーケティングストーリーラボ主宰/コンテンツマーケティングプランナー。