マーケティングストーリーラボ(MSL)

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【セミナーレポート】11月25日開催「DX(デジタルトランスフォーメーション)時代の今こそ知りたい キーワード戦略設計術 × 成果につなげるコンテンツマーケティングの課題とポイント」

2020年11月25日(水)に「DX(デジタルトランスフォーメーション)時代の今こそ知りたい キーワード戦略設計術 × 成果につなげるコンテンツマーケティングの課題とポイント」と題して、弊社YUIDEAと株式会社プリンシプル様と共催セミナーを開催しました。今回はそのセミナーレポートをお届けいたします。

コロナ禍によって変化したユーザーに応じた新しいキーワード戦略の必要性

第1部は株式会社プリンシプル Marketing Division  SEOチーム リーダー 外山大氏による「マーケティング新時代の今こそ押さえておきたいどんな時代でも揺るがないキーワード戦略設計術」です。はじめに外山氏は、新型コロナウイルスの影響などにより、個人の生活様式や行動様式も変化し、さらに検索活動や検索キーワードにも変化が生じている一方で、コロナ禍においてもGoogle検索エンジンの仕組みは同じであり、またキーワード戦略設計をするにあたって気を付けるべきポイントも変わらないと説明されました。

どんな時代でも揺るがないキーワード戦略設計術

ユーザーの検索活動・検索キーワードの変化によって、企業側もキーワード戦略を見直すタイミングが生じてきているそうです。そのときに大事なのは目的を定めること、マーケティング調査は欠かせないとお話しします。キーワードマーケティング戦略の目的としては、①サイトとして狙うべき「重要キーワード」を明確にすること、②その重要キーワードで流入を獲得するための方法を明確にすることが挙げられます。そして、キーワードマーケティング戦略においておさえるべきポイントとして①顧客(ユーザー・市場)分析②競合分析③自社分析のいわゆる3C分析が重要であると説明します。
まず、①顧客(ユーザー・市場)分析で市場におけるユーザー像を明らかにし、ユーザーがどのようなキーワードで検索することが多いのか明らかにすること、つづいて②競合分析で想定する競合サイトがどのようなキーワードで流入を集めているか、自社と比べた場合の強みと弱みを明らかにすること、③自社分析で自社のWebサイトが、どのようなキーワードで流入を集めているかを明らかにし、市場とのギャップ(市場の検索ニーズにどこまで対応しているか)、競合とのギャップ(競合に比べてどの分野が強く、どの分野が弱いのか)を明確にし、改善の方向性を探ることが大切であるとお話しされました。さいごに、これまで紹介した内容に加え、どういうコンテンツをどういうユーザーに届けられるかが重要であるとし、講演は終了しました。

成果につながるコンテンツマーケティングとは

第2部は株式会社YUIDEA Sales Development Dept. ゼネラルマネージャー 宮本宜丈による「成果につながるコンテンツマーケティングとは?売上最大化を目指す中で起こりがちな課題と解決策をご紹介」です。セミナーでは売上最大化を目指す中で起こりがちな課題と解決策を紹介されました。
はじめに、YUIDEAが考えるコンテンツマーケティングについて説明しました。コンテンツマーケティングでは、「企業が伝えたいこと」に加え、生活者目線で、なぜ見に来きてくるのか、企業目線では見に来た結果どうなってほしいのか、この2つがそろった情報を届けることが大切であると紹介しました。その際の心構えとして身の回りにいる大切な人を手助けする、道案内するような相手に対する理解と、思いやり、誠実さが重要であると話します。

コンテンツマーケティング・EC運用における3つの難題

つづいて、コンテンツマーケティング、EC運用における課題について「集客がうまくいかない」「購入への転換が難しい」「継続購入・顧客育成が難しい」3つのフェーズに分けて紹介しました。

集客がうまくいかない」課題を分解すると、①顧客ニーズにあったコンテンツの企画が難しい②SNSの活用が不十分・難しいということが考えられ、その解決策には検索ニーズ・検索意図を把握し、検索ニーズ・検索意図に基づく「目的達成をお手伝いする」こと、生活者視点・利用シーンからみたユニークネスと、どの感情につなげるかを設計することがヒントになると紹介しています。
購入への転換が難しい」課題は①メッセージが響いていない②よし買おう!という気持ちを喚起できていない③他社の商品と同じ土俵で戦ってしまっていることに分解され、その解決には個人の主観に偏らないターゲット理解や、顧客とのタッチポイントなどを幅広く理解する必要があると話します。また、ターゲット理解を深めるだけでは不十分であり、最終的には、アウトプットで共感を得られるか、ユーザーに行動を促せるかが重要となり、それには、ストーリーテーリングやビジュアルマーチャンダイジングなどのコミュニケーションの考え方がヒントになると説明しました。
継続購入・顧客育成が難しい」課題は、①分析結果を生かせていない ②変化にあった売り場づくり・提案ができていない ③データを活用できていないことに分解され、具体的な顧客支援事例をもとに解決策を紹介し、さいごには小さな変化つかみ、出来る事から取り組むことが大切であるとまとめました。

今回、「キーワード戦略設計」と「コンテンツマーケティング」をテーマにした講演内容をお届けしました。当日はオンラインでの開催となりましたが、多くの質問があり最後の質疑応答時間いっぱいまでご参加いただきました。誠にありがとうございます。

YUIDEAでは、今後もコンテンツマーケティングや通販事業支援などをテーマに、皆様のお役に立てるセミナーを開催していきますので、ぜひご参加ください。