マーケティングストーリーラボ

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マーケティング調査を依頼する前に確認しておく3つのポイント

こんにちは。おけいはんです。

マーケティング業務に携わっている方だと調査データを必要とすることも多々あるかと思います。
でも実際「調査会社に依頼してデータを集めたけどイメージしていたデータが得られなかった」、なんてことはありませんか?
調査を行うにあたっては、調査をすることになった背景や目的を明確にできるかどうかが大きなカギとなります。

そもそも、調査方法としては大きく分けて2つあります。
まずは『定量調査』
「アンケート票」をもとに多くの人に質問し回答してもらい、「全体の傾向」を知りたいときに使います。結果を「数字」として分析します。
方法としては、現在では主に「インターネット調査」が多いですね。その他にも、「訪問調査」や「電話調査」なども定量調査に含まれます。
もうひとつは『定性調査』
一人ひとりにインタビューさせてもらい、「一人ひとりの気持ちや意識」を知りたいときに使います。結果を「言葉」で分析します。
方法としては、「グループインタビュー」のほか、一人からじっくり話を聞く「デプスインタビュー」、業界の経験豊富な人や影響力のある人に聞く「キーマンインタビュー」などがあります。

今回は調査を依頼する前に確認しておくポイントを、我が家の子育て中の課題を例にやわらかーく?お伝えします!

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課題を明確に!

まず「なぜ調査をするのか」。つまりその調査によって解決すべき課題は何か、を整理します。
ここがふわっとしたまま、とりあえず調べてみよう…、だと良い結果が得られません。

我が家で言うと「最近、娘がパパに全くなつかない」。
少し前までは「パパ遊んで遊んで‼」とくっついていたのに、最近は、私からパパにバトンタッチすると泣いて嫌がります。
パパは非常にショックを受けており…、私もパパに見てもらう時間がないと困ります。
これは早急に解決したい課題です。

仮説を立てる

仮説とは「課題に対する仮の答え」です。これまでの業務経験などから推測できる仮説を立ててみましょう。
また、インターネットでもそれに近しい記事や調査データが載っていたりするので、いろいろ調べてみます。他にも、まわりの社員、例えば顧客の話をいちばん聞いている営業や、ターゲットに近い社員や友人などに話を聞いてみるのもいいですね。
ここが明確になるかで良いデータを得られるかどうかが決まる、と言っても過言ではありません!

先ほどの例で言うと、

「子どもがパパになつくかどうかは一緒に過ごす時間に比例するのではないか」

と私は推測しています。
パパは土日も仕事をしていることが多くあまりゆっくり娘と過ごす時間がありません(やんわりクレーム)。娘はまだ一歳半でワンワンとかしか話せないので、こうして仮説を立てるしかありません。
ですが、そもそも仮説がない場合も。その場合は定性調査を先に行うのがオススメです。

例えば「そもそもなんでこの商品が売れないのか全く分からない」という場合は、ターゲットに近い調査対象者にインタビューしてみると、仮説の元になるであろう「言葉」が上がってきます。それらの「言葉」から仮説を組み立てます。

さて、調査結果をどう利用する?

得られる調査データを誰に向けて報告するのか、資料のどの部分に使うのか。
ここまで整理してきた課題や仮説、また想定している調査方法など、実際にページタイトルを入れるなどして資料の流れを作ってみます。
また会社の役員なのか、顧客なのか、誰に対してプレゼンテーションするかにもよって伝え方や重点の置き方が変わりますよね。

我が家の例で言うと、

(課題)最近、娘がパパに全くなつかない

(仮説)子どもがパパになつくかどうかは一緒に過ごす時間に比例するのではないか

(調査方法)子育て中の男性を対象にした定量調査

★ココに調査データを入れる★

(提案)結論

もっと子どもと一緒に過ごす時間を作るべき!
と提案し、もっと子育ての協力体制を強固にしたい所存です(もっと手伝え!)。

あとはこれをもとに、予算や納期も鑑み、調査会社に依頼する内容をまとめていきます。
調査と聞くと、苦手な意識を持つ方もいらっしゃるかもしれませんが、まずはこれらのステップで進めてみてください!
弊社もご相談にのりますよ〜。

 

おけいはん
滋賀&大阪で28年過ごしたのち、中途入社し7年目。営業を経て現在は「CVM企画室」でマーケティング業務を担当。昨年娘が生まれ育児休業から復帰。最近は週末に家族でキャンプに行くのが楽しみ。