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オーストラリア発!ママ大絶賛のWEBメディア「Bump Into Mums」、その人気の秘密とは?

こんにちは。世界のママを研究しつくす!「グローバルママ研究所グローバルママ研究所」のNanaです。ぽかぽか陽気で過ごしやすくなるこの時期、外へお出かけする機会も多くなってくると思います。週末が近づくにつれ、私が2人の男児をもつ母として、ひそかに、頭を悩ませているのが、休み対策…。1日中家でじっとしているのはとうてい無理。外出しても子どもが楽しめるところでないと肝心の子どもたちは文句ばかりで、逆に親が疲れしてしまうなんてこともあります。こんなとき、海外ではどのようにしているのでしょうか?ヒントはオーストラリアにありました。今回は、子育てにやさしい国、オーストラリアに住むママからのレポート。さまざまなお出かけスポットやイベント、アクティビティ情報満載のサイトがオーストラリアで大人気なのだとか。子ども目線で楽しめるイベントだけではなく、ママが子育てから解放されることをねらった息抜きパーティーの紹介などもあり、ママのハートをがっちりとつかんでいるようです。確かにサイトをみると、その情報の網羅性やイベントなどコンテンツ自体の魅力、検索のしやすさ、ポップで見やすいデザインなど、バランスよく子育て世代のニーズを満たしています。子育て世代向けの集客やプロモーション対策などで活かしてみてはいかがでしょうか。


子どもができてから、カフェに入りづらいと思ったことはないだろうか?
ベビーカーでお店に入って、お店の人やお客さんに嫌な顔をされたことは?
「当店はベビーカーお断りしています」なんて言われてしまったことは?
お店に入れたとしても、おむつ替えのためにトイレに行ったらおむつ替えできるスペースもなく、困り果てたという経験をした人は多いのでは?
これはすべて、筆者が経験したことである。こんな経験、もうしたくない。子連れのお出かけをストレスなく楽しみたい。今、そんなママたちの心の叫びに応えるような情報サイトがオーストラリアで人気を博している。その名も「Bump Into Mums」という。

 

「Bump Into Mums」とは?

Bump Into Mums」はファミリーに優しいイベントやアクティビティ、スポットを紹介する一覧性のあるWEBサービスだ。子連れでお出かけする際の不安を取り払ってくれるインターネットサービスと言っても過言ではない。公式ホームページのほか、今やフェイスブックで約17,500人の登録があり、Instagramでは約21,000人以上のフォロワーがいる。(2017年4月22日現在)2014年6月に始まったこの無料サービスは、オーストラリア全土をカバーし、プレパパ・プレママから現役パパ・ママに向けての情報を発信している。フェイスブックなどのSNSを駆使しながら一気に認知を高めているが、実際のところはやはりクチコミでこのサービスを知る人が多いとか。かくいう筆者も、友人がフェイスブックの「Bump Into Mums」のページを「いいね!」していたことがきっかけで知った一人である。

参照URL:
「Bump Into Mums」公式ページ  http://www.bumpintomums.com.au/
「Bump Into Mums」公式フェイスブックページ
https://www.facebook.com/bumpintomums.com.au
「Bump Into Mums」公式インスタグラムページ
  https://www.instagram.com/bumpintomums/

 

なぜ、支持されているのか?

情報提供・プロモーションが巧みであること

まず、人気がある理由としては何といってもたくさんの有益な情報がリアルタイムに掲載されていること。子どもが喜びそうなインドアプレイセンターやイベントが頻繁にアップされるので、雨や寒さのため、外で遊べない時期にエネルギーを持て余す子どもたちに困りはてたオーストラリア・ママたちにとっては本当に助かるサービスなのだ。そして、メルボルン、シドニー、アデレード、パースなど、地域ごとにプレイセンターやイベントをくまなくサーチできるのも魅力だ。もちろん、これらの情報を入手するのは無料である。

 

 一人の女性としてのママを応援するコラボイベントなども豊富

企業とのコラボイベントも人気がある。たとえば、メルボルンで行われたイベントは「The Mum Squad」といって、「Bad Moms」という新作映画を子ども抜きで見るというイベントであった。ほかには、女優でもありラジオのパーソナリティでもあるKate Ritchie(ケイト・リッチー)が書いた本のサイン会などもあった。こちらはシドニーとメルボルンで行われた。日本では、ママになればママに徹することが一番大切であるという風潮が依然として世間にあり、他人に子どもを預けてまで自分の楽しみのために出かける、という人はあまりいない。一方、オーストラリアではママになっても自分の時間を持つことがとても重視されている。私も夫や義理の両親に娘たちを見てもらって、友人とランチやディナーに出かけたり、ジムに行ったりすることがある。このような映画やサイン会のイベントも、いつまでも母だけでなく女性としても輝いてね、というメッセージを感じるのである。それもママたちに熱烈な支持をうけるポイントではないか。

 

オーストラリア人ママたちの心をくすぐる三つのポイントとは?

1.オーストラリアの天候や風土を踏まえた豊富な情報ラインアップ

子どもが喜びそうなインドアプレイセンターやイベントなど盛りだくさんの情報源がなんといっても魅力だ。冬のオーストラリアは雨の日が多い。雨が降っていなかったとしても、外遊びなんてできない。そんな時にこのページを見れば、手軽にインドアプレイセンターやイベントを探すことができる。ショッピングセンターの中に入っている小さなプレイセンターなどは無料で使えるため、買い物に飽きた子どもを遊ばせることもできる。

 2.地域別に見やすく分類されている

公式サイトでは地域ごとにサーチすることができるので、自分の家から近い場所を簡単に探すことができる。また、操作しやすく、どこに何があるかわかりやすいデザインであることも人気の要因だ。

 3.ママオンリーイベントも充実!

ママたちだけで楽しむイベントも掲載されている。母としてだけでなく、女性として自分の時間を大切にしつつ、いつまでも輝いていられるようにという社会・風土であるというのも忘れてはならない。


オーストラリアのママからのレポートはいかがでしたか?子育てに仕事にと、日々忙しい子育て世代。「あ、明日からお休みだ!何にも予定決めてなかった…。どこへ行こう?」とぎりぎりになって気づくなんてこともしばしば。そんなときに時間をかけずに、親子で楽しみながら、近場で遊べるスポット探しなどができたら、毎週、微妙に心理的に負担になっている休みのネタ探しが楽しくなりそうです。海外でもまったく同じ!世界共通の親たちの悩みからの解決策を、ぜひご活用ください。


グローバルママ研究所
世界33か国在住の170名以上の女性リサーチャー・ライターのネットワーク(2017年4月時点)。企業の海外におけるマーケティング活動(市場調査やプロモーション)をサポートしている。
http://gm-ri.com/