マーケティングストーリーラボ(MSL)

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【Withコロナ時代】地方へ客足が戻る鍵となる!プロモーション事例をご紹介

新型コロナウイルスの影響で県をまたぐ移動が制限され、地方への訪問は以前よりもハードルが高いものとなりました。このような状況下で、低迷している観光事業を復活させるためには各地方で様々な工夫を凝らしたプロモーション活動が必要となってくるでしょう。そこで今回は、「地方」に着目して、どのようなプロモーションが地方活性の鍵を握るのか考えていきたいと思います。

地方プロモーションの現状

地方プロモーションと聞くと、「ダサい」「安っぽい」いったネガティブなイメージを持つ方もいらっしゃるかもしれません。しかし、最近では再生回数が100万回を突破するPR動画や、短期間で1万ページビューを記録したプロモーションサイトが開設され、観光客や移住者の増加に繋がった事例も多くみられます。名所、特産品、自虐ネタ…各地様々な個性が光る中で、実際に話題を生んだ地方のプロモーション事例をご紹介していき、ポイントをまとめていきたいと思います。

地方のプロモーションサイト事例

■泣ける!広島県\(T▽T)/

http://hiroshima-welcome.jp/nakeru/
広島県は人の心を揺さぶる食や風景、歴史、人情など“感動の一歩先”を味わえる魅力の宝庫であることを伝えるために、公式サイト内で約300件の「泣ける!○○」を募集して、広島県の感動できる観光資源を認定、紹介しています。ガイドブックには載っていない隠れた名所・名店を見つけることができ、旅行者の気分に合わせて感動体験ができる行き先を選択できることがポイントになるのではないでしょうか。

■ぼーっと沖縄県

http://boot-okinawa.com/
沖縄県の自然映像を音声とともにぼーっと眺めるWebサイトです。制作者は「仕事に追われている人が、海を眺めるために沖縄に来る」といったことを知り、コロナ禍でなかなか旅行に行けない人に癒しを与え、次回旅行先の選択肢に沖縄があがるきっかけになればと考え、サイトが公開されています。シンプルな内容であるものの広大な自然から時の流れをゆっくりと感じられる沖縄県の雰囲気が伝わり、旅行者がその地を訪れたい「理由」をサイトに反映できたことが話題になったのだと感じます。

地方のプロモーション動画事例

■Go!Hatto登米無双(宮城県登米市)


登米市の郷土料理「はっと」が街中から奪われていく中で、主人公であるおばあちゃんが敵に立ち向かい取り戻していくといったアクションムービーになっています。この動画は人口減少が深刻化している登米市で、市外の人には登米市を知ってもらい、市内の人には自分の住む町の良さを再発見してほしいという目的で制作されました。アクションとおばあちゃんといった斬新さの中に、地方の隠れた歴史を分かりやすく、視聴者が最後まで見たくなるようなストーリーに落とし込んでいることが再生回数を伸ばすポイントとなったのではないでしょうか。

■100万再生で本当にやります!別府市・湯~園地計画!(大分県別府市)


国内でも温泉県として有名な大分県が、温泉と遊園地を融合させたアミューズメント施設「湯~園地」の計画を描いた内容となっています。動画の最後には別府市長が登場し、YouTubeでの再生回数が100万回を達成した場合は、実際に本計画を実施するといった公約を宣言しました。思い切った内容と、「参加型」として視聴者も協力ができるような内容が話題を生んだポイントになるのでは ないでしょうか。

■ンダモシタン小林(宮崎県小林市)

宮崎県小林市に移住してきたフランス人男性が、小林市の豊かな自然・水・星・食・人をフランス人の独特な視点から面白く紹介している内容になっています。この動画は急激な人口減少や高齢化によって地方の文化や歴史が失われていく中で、小林市での交流人口の拡大と定住人口の増加を目的として制作されました。動画の最後には地方の「あるある」を見事、逆手に取った仕掛けが隠されており、思わず二度見したくなる動画になっております。

まとめ

いかがだったでしょうか?どの事例もその地方「らしさ」をクリエイティブに落とし込んだことで独創的で印象に残る内容になっているのだと感じました。このようなコンテンツを作るためには、その地方の特色を深く理解することに加え、どのような人がターゲットになるのかを分析して、しっかりと心に刺さるコンテンツをカタチにしていくことが重要になってくるのではないでしょうか。YUIDEAでは以下のような資料もご用意しておりますので、皆さんの成功の一助になれば幸いです 。

【マーケター必見】ターゲットに刺さるコンテンツクリエイティブ3ポイント

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