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News Update

9月1日は防災の日!通販各社の動向まとめ

こんにちは。明日9月1日(木)は防災の日ですね。

また、防災週間は8月30日(火)から9月5日(月)までとなっており、全国各地で防災訓練などが実施されています。

ちなみになぜ9月1日が防災の日なのか知っていましたか?

1923年(大正12年)9月1日(土)に発生した関東大震災に由来しています。また、気象庁の「気象統計情報」によると、台風の接近・上陸は8月から9月にかけて多く、制定の前年である昭和34年(1959年)9月には、5,000人を超える死者・行方不明者を出した『伊勢湾台風(昭和34年台風15号)』が襲来したこともあり、「災害への備えを怠らないように」という意味を含めて、1960年(昭和35年)に、内閣の閣僚了解により制定されたそうです。

さて通販各社は、「防災」についてサイト上でどのような取り組みを行っているのでしょうか?特徴的な企業を調べてみました。

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らでいっしゅぼーや

らでぃっしゅぼーやは、「防災用品&常備水」という定番特集ページを設け、「備えて安心 食材&グッズ」と題し、防災グッズ選びのポイントを食品篇、グッズ篇に分けて紹介。取り扱い商品としては、らでぃっしゅぼーやオリジナルの食料品をはじめ、飲料水や、歯ブラシ、ベビーフードまで47商品(2016年8月29日時点)を掲載。

また、興味深い取り組みとして「自分で作る防災備蓄品~いざという時の調理実習~」というイベントも9月に実施予定(http://corporate.radishbo-ya.co.jp/member/event/post313.html)

普段から家にある食材や缶詰・乾物のアレンジメニューの実践と、そこからどんな食材をストックしておくといいかも学べる、解説付き調理実習とのこと。締め切りは終わっていますが、一度は学んでおきたい内容ですね。

Oisix

オイシックスでは、「今こそ再確認!備えて安心 防災用品特集」というページで、震災経験者の「あってよかった」の声を元に作られたという緊急避難セットをメインで紹介しています。

食料品をのぞく手動充電式LEDライトや軍手、カイロなど一人用として8点入っています。これは一人1セット、持っておきたいところですね。

髙島屋オンラインストア

髙島屋オンラインストアでは、「もしもの備えに 防災用品」という特集ページを設けており、ランキングやバイヤーおすすめ商品を紹介。ランキングではトイレットペーパーやティッシュペーパーが上位5位を占めています(2016年8月29日時点)。ロール数が60ロールや80ロールなど非常に多く、普段用にもまとめ買いとして購入されていそうですね。

ちなみに1位は、「極上のおもてなし」(しかもダブル!)という惹かれる商品名で、[ふんわり厚手で、贅沢な肌ざわり。レースプリントに上品なアロマの香り付き]とのこと。一度は使ってみたい~!また、コンパクト肌着セットや耐火・耐水金庫など、他社ではあまり見られない商品の取り扱いも。

アマノフーズ-オンラインショップ-

天野実業は、日常の食事として消費しながら、災害時には非常用の備蓄食としても利用できる『食べながら備えるローリングストックBOX』を2015年8月に発売。

こちらで使われている商品は、3 年や5 年などの長期保存を目的とした備蓄食のセットではなく、アマノフーズのフリーズドライ商品(賞味期限1 年)とパックごはんを採用し、「ローリングストック法(※1)」 により、食べたら適宜補充していく、という商品。初めて購入すると、朝食・昼食・夕食の1 日3 回の食事が3 日分入って1 セットとなっており、日常の消費の都度、商品を朝食・昼食・夕食のセット単位で購入し、補充していければ、有事の際には非常食として活用できるというもの。

フリーズドライ商品を活用した「ローリングストック法」の考え方やセット商品の内容については、既成概念にとらわれない自由な発想やデザインを導入して、画期的な防災教育普及活動に取り組むNPO 法人プラス・アーツと共同で企画。また、商品の使い方がデザインされた外箱やマニュアルブックは、広告やプロジェクトのアートディレクション、本や雑誌のエディトリアルデザインを中心に活動するデザイナーの寄藤文平氏のイラストを用いており、分かりやすく表示されています。

アマノフーズ-オンラインショップ-では本商品の紹介のほか、災害時に準備すべきものリストやローリングストック法の説明などを掲載しています。

※ 1 ローリングストック法:普段の生活で使用する衣食住に必要なものをストックしておき、使用した分を補充しながら、有事の際には非常用品として活用する方法。

カゴメ 

カゴメでは、スペシャルコンテンツ内で「備蓄野菜のススメ」というページを設け、野菜の保存食として「野菜一日これ一本」(長期保存用)を紹介。5.5年という賞味期間を大きくうたっています。

また、行政や学校関係の備蓄状況や、「被災地における食の動き」として、地震発生後3日後、1週間後、それ以降と分け、ライフラインが停止することを想定した備えについても紹介し、備蓄の重要性を強調しています。

その他にも、「ローリングストックで賢く蓄える方法」や、「野菜ジュースでアルファ化米をおいしく食べる方法」など、自社商品を上手に使ってもらうための内容も。

 

いかがでしたか?

今回ご紹介させていただいた各社は、多くは常設で専用のページを設けていましたが、特に設けていない企業でもサイト内で「防災」と検索すると、商品がリストアップされるサイトも多数ありました。防災週間に合わせて自社ならではの取り組みや、自社の特徴を生かした商品ラインナップをしてみてはいかがでしょうか。

ちなみに、防災の日というのは9月1日が注目されていますが、防災用品点検の日として3、6、9、12月の1日(年4回)が制定されているそうですよ!参考にしてみてくださいね!

 

おけいはん

滋賀&大阪で28年過ごしたのち、中途入社し7年目。営業を経て現在は「CVM企画室」でマーケティング業務を担当。昨年娘が生まれ育児休業から復帰。最近は週末に家族でキャンプに行くのが楽しみ。