マーケティングストーリーラボ(MSL)

CONNECT THE STORIES, TO LIVE AND LONG ENGAGEMENTS “生きたStoryを感じる”「場創り」と「コンテンツ創り」

【セミナーレポート】3月5日開催「ブランドと消費者(生活者)の関係構築 DtoCのオウンドメディア/SNS戦略」

2019年3月5日(火)に、「ブランドと消費者(生活者)の関係構築 DtoCのオウンドメディア/SNS戦略」と題して、弊社YUIDEAとアディッシュ株式会社との共催セミナーを開催しました。今回は当日の講演内容の概要とポイントをご紹介します。

広告効果が低下する今、オウンドメディアに必要なのは生活者目線のコンテンツ!

第1部は、YUIDEAデジタル×グローバルマーケティング部部長の吉田浩子による「ブランドと消費者(生活者)の関係構築 DtoCのオウンドメディア/SNS戦略」です。

まず2019年の広報の課題は「デジタルPRへの取り組み強化=効果測定の当たり前化」「コーポレートブランドの管理」があると話す吉田。今回のセミナーでは前者について詳しく説明しました。そもそもPRやマスコミ対応など通常業務だけで忙しく、なかなか施策の結果分析や活用ができていない広報担当者。重要視されるのは、いかに運用の負荷を減らせるかです。しかし、デジタルPRへの取り組みが強化され、Web担当者との連携・もしくはインハウス化が必須となるなど、運用の負荷はますます増えるばかりです。そこで、負荷削減のひとつの手として「ツールを使い、場を生むこと」をご提案しました。弊社YUIDEAが提供するWillyetを使えばオウンドメディアという“場”を高速にかつレスポンシブで立ち上げられるうえ、コンテンツの配信・分析・最適化を容易に実現でき、さらに、アクセスユーザーのプロファイリングが可能です。また、プロファイリングデータを活用すれば、マーケティング施策の立案・検証や次なるコンテンツクリエイティブプランニングに活用できます。
ところで、オウンドメディアを運用するうえで重要なのは、生活者目線でコンテンツを制作し、共感を得ることです。世の中に膨大な情報があることで、企業が一方的に伝えたい情報は生活者がブロックし始めており、生活者にとって価値のある情報だけが生活者に届く時代になっています。オウンドメディアはコンテンツによって企業の伝えたい情報と生活者のほしい情報のギャップを補ったうえで、目的・目標を持って運用していくことが重要であると、事例を併せてご説明しました。

SNSは“ユーザー”のもの!~運用の鍵は「UGC」の発生と拡散~

第2部は、アディッシュ株式会社フロントサポート事業部事業部長の大西直輝氏による講演「うまくいかないSNS、足りないのは熱量だった~SNS運用スタートから休眠アカウントの再生まで~」です。

今や、インターネットを利用している人の8割以上がコミュニケーションツールとしてSNSを利用しています。その主要な4大メディアは「Facebook」「Instagram」「Twitter」「LINE」です。そのなかでも、今回のセミナーでは「Instagram」と「Twitter」をメインにお話しました。SNSで認知をつくるのは「UGC(User Generated Contents)」です。UGCとはユーザー投稿のことです。ユーザーは自分が良いと思った商品・サービス・コンテンツについてSNS上で投稿・共有します。この行動により、ユーザーからユーザーへ情報が拡散されていくのです。ここでポイントとなるのが、「SNSは“ユーザー”のもの」であることです。SNSでユーザーにとって興味のない情報はノイズでしかありません。ノイズにならないためには、ユーザー目線での投稿が必要になるのです。
また、運用の鍵は「UGC」の発生と拡散にあると説明する大西氏。UGCの発生・拡散を起こすには、「感情が人を動かす」ということへの理解が必要だと話します。これを理解するために活用するのが、「センチメント・ビジョン」です。これは、段階ごとにユーザーに起こしてほしい行動をユーザーのつぶやきによって可視化することです。例えば、情報収集の段階ならこんなつぶやき、ロイヤルカスタマーならこんなつぶやき、と段階ごとにユーザーのつぶやきを設定していきます。これを基に、ユーザーの感情とその行動を理解していくのです。最後に具体的なSNSの成功事例を紹介、解説し講演は終了しました。

 

講演中は、参加者の皆さまが熱心にメモをとられたり、頷かれていたり、さらには講演後も講師へ質問される方も多く、非常に有意義なセミナーとなりました。
YUIDEAでは、今後もコンテンツマーケティングによる売上アップやエンゲージメント創りにつなげるセミナーを開催していきますので、ぜひご参加ください。