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News Update

スマホ世代にチェキブーム!?

こんにちはshimiです。雪が降り、寒い日が続いていますね。暑さと寒さが苦手で、卒業論文も提出し終わって暇な私は、この頃童謡の猫のようにこたつで丸くなる生活が続いています。そんな出不精な姉に対して妹は、アウトドア派。先日も「インスタ映え」を求めて韓国旅行の予約のため元気に出かけていきました。さて、私の妹も大好きな「インスタ映え」、みなさん一度は聞いたことがありますね。今回は、多くの若者がインスタ映えに利用し、スマホ世代にブームを巻き起こしている、とある懐かしいものについて見ていきます。

インスタ映えとは??

インスタ映えの「インスタ」とは、「Instagram」(インスタグラム)の略で、写真を投稿することをメインとしたSNSのことです。人気芸能人の利用や、フィルターを使って美しい写真を投稿できるなどさまざまな理由から、若者を中心に流行しています。私は主に旅行先で撮った写真の投稿や、旅行先や飲食店の情報集めなどに使っています。

マーケティングの視点での活用事例を見るとフォロワー数が多く、影響力が大きいインスタグラマーに企業やブランドがプロモーションを依頼することも増えてきていてインフルエンサーマーケティング、などとも呼ばれています。では、インスタ映えとは何でしょうか?これは、インスタグラムに写真を投稿した際に、見ばえが良かったりして映えるという意味です。ちなみに私は旅行に行く際の目的地選びに、旅行先でのインスタ映え写真を多く投稿するオーストラリア出身のTara Milk Tea(@taramilktea)さんをフォローしています。インスタ映えする写真の撮り方だけではなく、写真の加工の仕方も学べ、見ていて世界を旅行した気分になれる彼女のインスタグラムは必見です! また、世界中の旅行者の写真を集めて、まとめたWonderful Places(@wonderful_places)も必見です! 自分では到底いけないような世界の果てを見ることができ、実際に世界一周をしたかのような気分になれます。

また、インスタ映えするスポットには、多くの人が押し寄せるため、地方活性化にもつながると考えられています。安倍首相も、地方にインスタ映えする風景を増やすことで、観光客を増やしていきたいと強調するなど、いまやインスタ映えは国の観光産業の一端を担う存在です。

参照

https://www.instagram.com/ インスタグラム

https://www.instagram.com/taramilktea/  Tara Milk Tea

https://www.instagram.com/wonderful_places/  Wonderful Places

http://news.tv-asahi.co.jp/news_politics/articles/000117032.html テレ朝news

チェキブーム再来??

SNSツールであるインスタグラムを使いこなし、インスタ映えする多くの写真を投稿し、ネット上で共有するスマホ世代。このように、新しいことを追い求めるスマホ世代にインスタントカメラで撮った写真をさらにスマホで撮影してインスタにアップするという、おもしろい現象が起こっています。

1980年代に流行語にもなった「美しい方はより美しく、そうでない方はそれなりに写ります」のCMで知られた富士フイルムの「写ルンです」や「チェキ」が、スマホ世代の間でブームとなっています。スマホのカメラと比較すると、撮り直しができず、共有にも手間がかかるという弱点を持つフィルムカメラが、なぜスマホ世代の間で人気になっているのでしょうか?

1 フィルム特有の味わいでレトロに

カメラの機能の上昇、加工アプリの豊富さにより、景色や人物を鮮明に写すことが可能となったスマートフォン。そんなスマホで写真を撮ることになれたスマホ世代に、フィルムカメラ特有の淡い感じは、珍しかった。(私も初めてフィルムプリントの写真を見たとき、その何ともいえない色彩と、ふわっとした雰囲気の写真に、心を奪われました。)

 

2 「一枚」の写真やその瞬間の大切さを感じることができる

特別な道具がなくてもスマホで簡単に写真を撮ることが可能となり、一枚の写真の大切さが消えつつある現在。スマホの写真などと違って何度も撮り直すことができず、1枚の写真の大切さとその瞬間の大切さを感じることができるフィルムカメラの写真は、インスタ映えのために何度も写真を撮り直すことが当たり前となった若者たちに新しく感じられた。

 

3 現像されるまで、どんな写真なのか分からない

撮った写真をすぐに液晶画面で確認できるスマホとは違い、現像するまで写真の出来を見ることができない。以前なら欠点と考えられていたことも、スマホ世代の若者には新しく見えた。

 

私も誕生日のお祝いの際、チェキで写真を撮ってその場でメッセージを添えてもらったことがありますが、スマホで撮った写真より味わいがあり、スマホのアプリで撮ったものよりも思い入れが強く、現在も部屋に飾っています。また、スマホと違い撮り直しが簡単にはできないので、撮った写真が出てきて、納得のいく写りだった瞬間の喜びが一入でした。

参照

http://fujifilm.jp/personal/filmandcamera/utsurundesu/index.html

富士フイルム 写ルンです

http://fujifilm.jp/personal/filmandcamera/filmcamera/instant/index.html

富士フイルム チェキ

https://www.camera-girls.net/howto/single_lens_reflex/utsurundesu/

Camera girls【徹底解説】写ルンですが、今カメラ女子の間で大ブーム!その魅力とは?

新しいことを追い求めるスマホ世代がデジタルではなくアナログのカメラを使う理由を見てきましたが、ここからはアナログとデジタルを融合した新しい技術を見ていきましょう。

チェキ×スマホ? Prynt Pocket

Prynt Pocketは、スマホで撮った写真をチェキのようにその場でプリントすることができる、ポケットサイズのプリンターです。

スマホ世代がインスタントカメラを利用する要因にもなっておりまた、インスタントカメラの“撮った写真が「モノ」としてプリントされること”と、スマホカメラの“撮った写真を液晶画面で見ることができる”、この二つのカメラの利点を詰め込んだものとなっています。しかし最大の特徴は、プリントした写真を専用アプリでスキャンすると拡張現実(AR)によって動画が再生可能になることです。ARによる動画再生を見ましたが、まさに某魔法学校の新聞の動く写真のようです。すごい! ただ、性能の良い小さいプリンターなので、お値段は高めです。

参照https://sakidori.co/article/200929  Prynt Pocket

いかがでしたか?デジタルに慣れ、デジタルに囲まれて育ったスマホ世代には、一般的にはデジタルよりも劣っていると考えられ、廃れていったアナログ技術を、積極的に利用することが分かりました。これは、デジタル化が進み完全なモノに慣れたスマホ世代が、アナログが作り出す、「不完全で、はかないモノ」に魅力を感じているからかもしれません。デジタルが進んでいるという固定概念に縛られず、これからもアナログとデジタルを融合して、うまく日常生活に取り込んでいきたいですね。

shimi

2017年2月からマーケティング部でインターンをしております。大学では、西洋史学を専攻。趣味は、旅行とサッカー観戦です。夢は、サッカーの本場スペイン旅行に行くことです!!